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花療法とは 季節の花 今月のひとりごと 著書

季節のお花(2023年)


3月
オンシジウム

オンシジウム
花言葉 「うららか」

オンシジウムは、和名を「むれすずめらん」と小鳥が群れ飛ぶ様子にも見立てられた親しみのある名がついています。小さな蝶が舞うように咲くオンシジウムは眺める人の体を芯からあたため、新陳代謝を活発にする働きが期待できます。胃腸系にも効果的なことから、体力維持にも役立ちます。さらにオンシジウムは、生きる知恵をたくさん持った花です。原種はジャングルの樹の上に着生し、水分や養分を体にたくわえる方法、動物から身を守る方法、子孫を残すためなどあらゆる努力をしています。花が長期間咲いているのもうれしいですね。

特に学期末の3月は、気分を新たにするためにも、身近に生命力の強い花を飾り、活力を補うことをおすすめします。
鉢植えの場合は、カーテン越しに日の当たる窓辺などに、切り花の場合は、気温の低い場所に置くようにしてください。
(ラン科)






2月
フクジュソウ

フクジュソウ
花言葉「教訓」

わが国特産の花で、旧暦の正月ごろに咲くことから、元旦草、正月草の別名があります。寒風の中、春を待ち切れずに大地を割って太い茎を出し、緑色から淡黄色に、そして輝くような黄金色の花を咲かせます。
この花のぬくもりが心と体に伝わり、「これからもがんばろう」という前向きな気持ちにさせてくれます。
(キンポウゲ科)






1月
ロウバイ

ロウバイ
花言葉「慈愛」

半透明の花びらがロウ細工のようで、花弁の色が蜜ロウに似ていることから命名されたといいます。
ロウバイは寒風が吹く中でも、鮮やかな黄色の可憐な小花を咲かせ、香りは清楚で甘く爽やかです。
華やかさと落ち着きの両極を持ちあわせた花姿は、観賞しているうちに不安感を和らげ、ホッと安堵感を与えてくれます。
水揚げがよく、玄関に飾ると、帰宅した際、ほのかな香りでリラックスできるでしょう。
(ロウバイ科)






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