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花療法とは 季節の花 今月のひとりごと 著書

季節のお花(2022年)


12月
サザンカ

サザンカ
花言葉「思いやり」

サザンカは庭木や鉢植えなどとして多く用いられ、花の少ないこの季節に貴重な花木です。冬の寒さに耐えながら、けなげに咲く美しい花を見ていると、心打たれるものがあるとともに勇気さえわいてきます。
またその花の放つ甘い香りが心をリラックスさせ、優しい穏やかな気持ちにさせてくれます。

サザンカの故郷は日本です。野生のサザンカは暖かい地方(四国、九州以南)の山中に自生し、白色で一重咲きの楚々とした花が咲きます。江戸時代に入ってから盛んに品種改良が行われ、現在では、白、桃、紅などの花色や、一重咲きのほかに八重咲きなどがあります。
別名を小椿、姫椿といわれ、ツバキより花も葉も小さく、葉に褐色の毛が生えています。花もツバキは花ごと落ちるのに対し、サザンカは一枚ずつ散っていきます。

サザンカのほのかに漂う甘い香りに包まれると、自分をねぎらう気持ちが芽生えてくるでしょう。
(ツバキ科)






11月
ススキ

ススキ
花言葉「勢い」

山上憶良が万葉集巻八の中で「萩の花尾花葛花なでしこの花女郎花また藤袴朝がおの花」と秋の七草を歌っています。この中の尾花がススキのことで、花穂が獣の尾に似ていることからそう呼ばれました。ススキの花穂が秋風に吹かれてそよぐ姿はとても風情があるとともにユニークで、かつ優しさがあり、自律神経の緊張が和らぐ感じがします。ススキの生命力の強さは、山火事などの後、一番先にススキが生えてくることからもわかります。また秋の雰囲気を出す花材としては欠かせない存在です。 
(イネ科)






10月
リンドウ

リンドウ
花言葉「気づかう心」

怒りっぽい人、ストレスを多く感じている人、お酒をよく飲む人におすすめするのがリンドウの花。リンドウの青紫の花色とスラーッとした花姿が「肝」の働きを良くするとされるからです。「肝」は肝臓の栄養素の代謝と貯蔵、解毒、胆汁分泌などの働きや、精神活動、目、筋肉などの機能とも密接な関わりがありますが、ストレスの影響をすぐにうけてしまうところでもあります。肝の機能が弱ると、顔色が青くなり、疲れやすく感情の起伏が激しくなります。陰の花であるリンドウの花の持つ鎮静作用が、このような諸症状を改善する手助けをしてくれるでしょう。居間に2,3本のリンドウを飾ってください。花色は明るい青紫色が効果的ですが、暗い色の場合は、ピンク系などを加えるとよいでしょう。

リンドウといえば、昔から解熱や健胃作用のある薬草として利用されてきました。リンドウの根は古くから漢方の苦味が強い健胃薬「竜胆」として用いられ、竜胆を音読みにしてリンドウという名がうまれました。
(リンドウ科)






9月
サギソウ

サギソウ
花言葉「発展」

まっ白な花の形が、シラサギの飛ぶ姿に似ていることからこの名前がつけられました。独特な優美な花姿は、潜在的な能力を引き出すパワーを秘めています。
最近、疲れやすく集中力が発揮できないと感じている人におすすめします。球根は2月頃、開花株は7月頃、山野草専門店などに出回ります。冬は乾燥と凍結に注意が必要です。
(ラン科)






8月
カサブランカ

カサブランカ
花言葉「美の競演」

日本のヤマユリ、カノコユリなどが海外に渡り、交雑が重ねられて生まれたオリエンタル・ハイブリットの代表種。
大輪の花を咲かせ、たった1輪でも、存在感があります。濃厚な甘い香りと華やかな花姿に精神が高揚し、自信が得られます。また結婚式では主役の花嫁を引き立てる花でもあります。花が重いので安定した花瓶にバランスを考えて飾ってください。
(ユリ科)






7月
マリーゴールド

マリーゴールド
花言葉「輝き」

マリーゴールドの独特な香りは線虫駆除の効果があり、さらに心身のさまざまな不快を和らげます。畑のまわりなどに多く植えられているのを見かけますが、実際に大根などに虫がつかないという結果が出ているようです。陽気な雰囲気のあるこの花を眺めるとホッとしおおらかな気持ちになれるはず。夏の花壇を楽しくしてくれます。

背の高いアフリカンマリーゴールドは切り花として玄関内に、背が低いフレンチマリーゴールドはプランターや鉢植えにして玄関先に飾ってください。
〔キク科〕






6月
プロテア

プロテア
花言葉「突破口」

原産地は南アフリカ。
力強くユニークな花姿をし、外側の花びらに見えるのは苞。
花は内側に密生しています。厳しい自然環境の中で生き延び、過保護では育ちにくいという自立心旺盛な花(肥料は与えないなど・・・)。

どう生けようか考えるだけで楽しい気分になります。大きなグリーンの葉を用いるとバランスが取れます。
(ヤマモガシ科)






5月
バラ (黄色)

バラ (黄色)
花言葉「ロマンティック」

花の女王といわれるバラは、その名にふさわしい花姿で、世界中で愛され、香りも優雅で、古くから香水に用いられております。
黄色のバラは、沈んだ気持ちをふるい立たせ、前向きにさせてくれるパワーをもっています。5〜6本デスクに飾れば、明るい気持ちになり、幸福感に満たされるでしょう。食卓に飾れば、特別な空間がつくられ、消化吸収力が高まり、体力、気力に良い影響を与えてくれるでしょう。
(バラ科)






4月
アマリリス

アマリリス
花言葉「栄光をともに」

観賞用に栽培される球根植物。あでやかなアマリリスは、リハビリに励む人におすすめしたい花。日々成長が目に見えて分かり、その伸びていく様子に限りない力強さを感じるからです。今日、明日、明後日と回復していくからだと花の成長に相通じるものがあります。茎が空洞ゆえ、やさしく扱ってください。茎は回しながら切ると、切りやすくなります。
(ヒカンバナ科)






3月
アネモネ

アネモネ
花言葉「明日に向かって」

アネモネは和名でボタンイチゲ・ハナイチゲともいわれています。紫、紅、白、桃色などの花色、一重咲き、八重咲きと多彩で、周囲を華やかに彩ります。疲れを感じ始めたら、リビングに飾ってみましょう。緊張した心がゆるみ、安心感をもたらすとともにゆったりとした気持ちになれ、疲れが和らぐでしょう。
(キンポウゲ科)






2月
ロウバイ

ロウバイ
花言葉「慈愛」

半透明の花びらがろう細工のようで、花弁の色が蜜ろうに似ていることから命名されたといいます。鮮やかな黄色の小さな花が少しうつむき加減に咲き、香りは清楚で甘く爽やかです。華やかさと落ち着きの両極を持ち合わせた花姿は、不安感を和らげ、ホッと安堵感を与えてくれます。洗面所に一枝飾るとほのかな香りでリラックスできます。
(ロウバイ科)






1月
ニホンズイセン

ニホンズイセン
花言葉「自信を持って」

スイセンは水の近くに育ち、仙人のように寿命が長く清らかなことから名づけられたという説があります。また、自己陶酔の強い人を「ナルシスト」といいますが、英語名のナルシスは、水に映った自分の姿に恋し、その果てに溺死したギリシャ神話の美少年ナルキッソスが死後、一輪のスイセンに化したなど、数多くの名前の由来があります。

そんな古人の思いを投影させたかのようにニホンズイセンの葉や茎はすっと伸び、そして茎の先端に、少しうつむきかげんに美しい花がついています。その清らかな花姿は見ているだけでも、心が落ち着きますが、さらにその香りには、すぐれた鎮静作用が期待できます。この花を身近に置くとゆったりとした気持ちになり、脈や呼吸が安定してくるのを実感することから、興奮してはいけない心臓病の人におすすめすれば、心身を安静に保つのに役立つでしょう。

長時間すごすリビングなどに2〜3本いけてみましょう。寝室に飾るときは一本で十分。香りの強い花は、効果を期待して多く飾ると逆に頭痛の原因になる場合があるので控えめにしましょう。
(ヒガンバナ科)






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