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花療法とは 季節の花 今月のひとりごと 著書

季節のお花(2024年)


4月
アマリリス

アマリリス
花言葉「栄光をともに」

観賞用に栽培される球根植物。あでやかなアマリリスは、リハビリに励む人におすすめしたい花。日々成長が目に見えて分かり、その伸びていく様子に限りない力強さを感じるからです。今日、明日、明後日と回復していく体と花の成長に相通じるものがあります。
茎が空洞ゆえ、やさしく扱ってください。茎は回しながら切ると、切りやすくなります。(☆アマリリスを購入した時の箱の絵柄が赤色であったことから、赤色の花が咲くかと思っていたところ、咲き始めたら予想外の白色のアマリリスでした。)
(ヒガンバナ科)






3月
クロッカス

クロッカス
花言葉「妖精のようにかわいい」

雪の中でも妖精のようなかれんな花を咲かせるクロッカスの故郷は、地中海沿岸から小アジア。日本へは明治の中期に渡来しました。ヨーロッパでは、昔から春を告げる花として愛されてきました。花色は、紫の他に白、黄、紫と白の絞りがあります。寒風に吹かれながらもけなげに咲く姿は、強い生命力を感じさせ、見る人の心に響きます。がんばりすぎて疲れてしまったときに出合うと、自然に肩の力がぬけて、体が楽になるのを実感できるでしょう。別名、花サフラン、春サフランとも呼ばれています。
(アヤメ科)






2月
パンジー

パンジー
花言葉「無邪気」

「三色すみれ」という和名でおなじみのパンジー。原産地はヨーロッパで、日本へは19世紀半ばに渡来しました。パンジーが咲いているようすは、日だまりのあたたかさを感じます。ひらひらとした花びらが子ども心のように無邪気でなんとも愛らしい表情。まだ大気が冷たく、出かけるのがおっくうになりがちですが、パンジーの花にふれると、その魅力にひかれて自然に体が動きだします。パンジーは、体を温め、食欲増進、体力アップにもつながります。問題解決は明日と、気分を切りかえ、のんびりとした時間をすごしてみましょう。
(スミレ科)






1月
オンシジウム

オンシジウム
花言葉「うららか」

新たな気持ちで新年を。

オンシジウムは、和名を「むれすずめらん」と小鳥が群れ飛ぶ様子にも見立てられた親しみのある名がついています。小さな蝶が舞うように咲くオンシジウムは眺める人の体を芯からあたため、新陳代謝を活発にする働きが期待できます。胃腸系にも効果的なことから、体力維持にも役立ちます。さらにオンシジウムは、生きる知恵をたくさん持った花です。原種はジャングルの樹の上に着生し、水分や養分を体にたくわえる方法、動物から身を守る方法、子孫を残すためなどあらゆる努力をしています。花が長期間咲いているのもうれしいですね。

特に新年は気分を新たにするためにも、身近に生命力の強い花を飾り、活力を補うことをおすすめします。花が下から上へと順次咲き上がっていく姿を眺めている間に気力がわき出て、以前にも増し、元気なあなたになれるはずです。鉢植えの場合は、カーテン越しに日の当たる窓辺などに、切り花の場合は、気温の低い場所に置くようにしてください。
(ラン科)






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