もう4月ですね。あたたかな日が続き、家の前のこぶしの花や桜の花が満開です。東京の桜は例年よりずいぶん早く咲いたように感じます。時折吹く風に
桜の花びらが家の庭に舞い降りてきます。
今月の一枚には、大関清さん撮影のレンゲの花を掲載させていただきましたが、
この付近では見ることができません。かつては水田の裏作として家畜の飼料や緑肥として栽培されましたが、化学肥料などの普及により現在は激減しています。
コロナ禍の中、あまり外出は出来ませんが、レンゲが咲いているところへ出かけ、のんびりとしたいですね。
家の庭を見渡すと、モッコウバラが咲き始め、紫陽花も緑の葉が元気に伸び始めています。
マイアルバムには、白いアルストロメリアの写真を掲載しました。
アルストロメリアは、スウェーデンの植物学者アルストレーメルにちなんで命名され、周年出回り身近な花となりました。ウエディングには斑や模様が目立たないものが求められ需要がふえています。
以前、長野県の生産者を訪ねたことがありますが、花の背丈が高いのにびっくりしました。
花の季節の到来で各家々の花を見ながらの散歩が楽しみです。
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